9泊10日、最長距離の旅(北海道編エピソード1)~まだ見ぬ幻想的な景色!美瑛には美しい色の池があった!~
最北端制覇後の3日目の早朝
眠かった…それもそのはず…睡眠時間わずか3時間である。
この日は割とハードの行程なのだ…。
3日目は旭川から函館まで向かう。それも今日は19時半にホテルの予約も取ってあるため19時20分には函館に着かなければならない…。
早朝に乗れば時間も余裕で間に合うのだが、実は1つ寄るべきスポットがある…
実は北海道へ出発する4日前の月曜の夜。テレビ番組で北海道の富良野近いエリアでのバスの旅を見たことがきっかけで俺は是非ともこのスポットに行きたいとなったのがきっかけであった。
そのため旭川から札幌を経由し東室蘭まで特急を使わない限り間に合わない…。それくらい普通電車の本数が少ないからだ…。
そして今日は休日のため早朝5時台の富良野線の始発電車はお休みである。しかしこれはちょっと想定外だった…。この時間から走ってるとずっと思ってしまったからだ…。
しかしそれでも自分は迷わずタクシーに乗ってある場所に向かうのであった…。
所要時間は1時間に近いくらいである。
「ここまで時間かかるレベルだったとは…。」
自分も驚きを隠せない。
タクシーに乗車して自分は目的地を言った。
「美瑛白金青い池入り口までお願いします。」
タクシーの運転手は了承したものの「おっw」という反応が少しあった。
それもそのはず、旭川から美瑛の青い池までタクシーでさえも1時間近く。
そんなこんなでタクシーは旭川駅から美瑛の青い池まで向かい始めた。
すると乗ってたらタクシーの運転手が
「もしかして都会の人ですか?」
すると俺は「えっ?w何で俺を見ただけで都会の人って分かったんだろう…凄いな…w」と心の中で感心しきりだった。
そしてタクシーに乗り始めてちょうど35分くらい。。。
ここまでタクシーで乗ってきて自分が驚いたのは
富良野線の途中駅から美瑛町に入るまでの間、信号機がほとんどなかった。。。
周りは畑しかないことも理由であるかもしれないが「ここまでなかったものなのか…」と…。
そして周りが林に包まれた道路を走り続けて1時間、ようやく目的地の入り口に着いた。
旭川から美瑛の青い池までかかった運賃はというと9980円…10000円近かった…ww。
そしてタクシーから降りて数分…階段上って歩いてたら…
トイレの営業時間が9時~17時…
つまりこの時間はトイレの営業時間外だったwwww。
「トイレに営業時間…????マジ…?w」
自分も驚き隠せなかった…w
そしてそのトイレの向かいに目的地の青い池があった。
天候が曇りがちでそれだけが気がかりだったが…それでも…
天候がそれほどとはいえ…それでも青かった…凄い…。これが美瑛の青い池…(若干エメラルドグリーンな気がしなくもないがw)
「これほど美しい景色は見たことない…。。。癒される…。」
感心しきりだった。これがもし晴れてたらと思うと若干悔しい気持ちはあるもののそれでも美しい色の池が見れたことで俺も満足した。
また今度行く時があれば是非とも快晴の青空に包まれた青い池を是非とも見たいな。
冬の時期に近づく頃にはライトアップもあるみたいなのでその時の景色も見たさあるなぁ。
ただし積雪の状況によっては閉鎖してることあるみたいなのでタイミングが難しい。
皆さん、もし北海道に行く機会があれば美瑛の青い池にも行ってほしい。
俺でさえもこれは何度でも行きたいという気持ちが増したので是非とも。
俺はこの青い景色を見たのは17年末に岩手の龍泉洞に行ったとき以来であったがこんなに美しい色の池があれば他の都道府県にもこういうのがあるかもしれない。
「全国の青色の絶景、行ってみたいな。」
俺にまた新たな意欲が増したのだった。
次回につづく。